PLAN

“よくわかるWEB”をつくるためには、
WEBの技術と面倒くさいの力が必要です。

なかなか運用できない……まずは体験させたい……良さをわかってほしい……すぐマーケティングを始めたい……WEBはちんぷんかんぷんだけどオフラインではうまくやれてる……とにかくお客さんを集めたい……そんな方におすすめしたいのが「よくわかるWEB」です。どれもそう違いなんてないだろう?そんな風に思っている方々の大半は「価格」か「わかりやすさ」を基準にジャッジメントします。そんな土俵には上がらないことが一番です。でももし、そうなってしまった時に、どうせなら選ばれたくはありませんか?

『のぼうの城』をオススメしたいのですが……

情報がぐちゃぐちゃで頭にすんなり入ってこないだとか、カッコつけてるけど何言ってんだかさっぱりわからないだとかは論外だとしても、そうではない、ちゃんとしたものでも魅力を伝えるというのは結構難しいかと思います。その大きな原因はやっぱり、そもそも人間同士は100%分かり合えない、ということではないでしょうか。ぼくは『のぼうの城』が大好きですが、あなたはそうではないかもしれません。だから、「いや、レンタルじゃダメですよ。限定版を買って、しっかり見てください。見るに値する映画ですから。」って言われても「は?」と思うだけでしょう。お互いの良いが違う、ということです。考え方が違う。おなじ日本語をしゃべる日本人だからといって、あなどってはいけません。意外と通じてない。そもそも日本語は「空気を読む言語」ともいわれるくらい曖昧な言葉ですから、実はそもそもが間違って解釈されがちです。でも、言いたいことの意味が通じないというのは、まあ、普通といえば普通かもしれません。環境も違う。知ってることも違う。同じ体験も無い。だから……

  • 言葉に説得力を感じられない
  • 中身がわからない
  • 抽象的・感覚的で具体的じゃない
  • 手に入れた姿を頭でイメージしにくい
  • 得体が知れない
  • 嘘くさく感じる
  • 特に心にひっかからない
  • 記憶に残るようなインパクトも感じない
  • 新しいとも思わない

使ってみる、のハードルは高い。

メッセージを受ける立場になって考えてみるとどうでしょうか。いつも何かに「す、すげーコレ!」と思うのもおかしいですが、そんな風に心動くメッセージに出会う機会って、そうありません。なんででしょうか?「良い出会いねーかなー」っていう、あれです。近所のスーパーにもコンビニにも、まだ行ったことのないあのパスタ屋さんにも、どこかの誰かのための人や商品が、本当はものすごーくたくさんあるはずです。あるはずなのに、気づかない。それぞれに良いはずなのに、その良さがわからない。というか、わかろうと思わない、という方が正しいんでしょうか。たぶん使ってみたらわかることも多いんでしょう。ですが、そんなこと言ってたら人生の時間が足りませんし、そうしないと自分に合うものなんて見つけられません……。これはぼくだけではなくて、多くの人も思っているんじゃないでしょうか。例えばシャンプーひとつとっても。パンテーンとラックスとダヴとツバキとエッセンシャルとボタニストをそれぞれ1ヶ月ぐらい使ってみてから「一番ツヤが出るやつ」を選べばいい?でもすぐにnew versionが発売されて、また仕切り直しです。キリがないし、これがそのほかのものも全部繰り返して……となると、やってられない気持ちになるものわかります。だから、使ってみる、のハードルが高い。そして、そのハードルの基準というものがあります。それが“ソンしなさそうなら”やってみたい。逆を言えば、それが「自分にピッタリな商品」だとリアリティを持って頭が納得すれば、ほしくなる。それが“わかる”ということですが、現実には、簡単にそうはならない。……でも本来、ないわけない。2018年のこの日本に、ない、わけ、ない。ただその情報が100%信じられないというか、なぜだか試してみようと思わない。それで人生が良くなると思えない、ということです。ピンとこない、というか、「そうなんだ!」というリアリティが、感じられないんです。それがたぶん、「伝わってない」ということなんだと思います。

ちなみに、「リアリティ」は至るところで議論がなされる概念ですが、それを実行するとなると、(下で説明している接続の論理以外だと)身近なものと結びつける、という方法がよく採用されます。たとえば、戦争のしくみを家庭と結びつけたり、ファンタジーでのワクワク感を「空を飛んでるみたい!」とセリフで言ってみたり……アフリカへ行って得体の知れないスープを食べるのは少々ビビりますが、「これはカレーだよ」と現地の人に言われたら急に知っている感が出て、さっきとは随分気分が変わるはずです。あるいは、ガストに行ってスープバーに変な液体が入っていたとしても、「飲んだら死ぬかも」とは思わないですよね。知らないものだらけでは理解しようもありませんが、ある程度知っているものを結びつくと、どういうわけか、急に親近感が出てくるものです。「え、『のぼうの城』の『イヤじゃ』のシーンお好きなんですか?ぼくもなんですよw」って急に距離が縮まる事ってあるじゃないですか?ないか。

思い込み、解除。

せっかくホームページをつくったのだったら、良さをもっと知ってほしいはずです。「あなたの人生は、これでちょっぴり良くなる」と言えるチャンスがWEBにはありますが、それには段階があります。まず最初にclickされる。次にreadされる。次にbelieveされる。うまくいけば最後にactしてもらえる。click-read-believe-act。最後の行動は、カタログの請求だったり、アンケート収集だったり、早期予約だったりいろいろですが、いずれにしてもそこをゴールにホームページを作ることがほとんどです。そこにデザインがどう関係してくるか。サイトのデザインを「整える」というWEBデザイナーの仕事は、そのcrlaの道を整備する方法のひとつでしかありません。もっとある。というか、全然ある。この業界ではよく「ホームページは、作ってからがスタートです」というスローガンが、そこらじゅうでビュンビュン飛び交っています。言われた側すればこのスローガンも「リアリティがない」言葉でしょう。まあそうでしょ、みたいな。でも、めんどくさい、みたいな。この言葉にリアリティを持たせるとすると、どう言うか?ホームページ君は、待ちスタイルの営業マンであって、勝手にマンションや企業の事務所に出向くような営業マンではない。と言えます。彼は基本、積極的ではありません。根暗です。だから友人と遊ぶ時も、自分から友達を誘ってどこかを連れ回すことはしません。しかし、友人からやってきたときは、丁重にもてなします。もちろん、相手によっては、言葉や行動もきっと変わるでしょう。だから、来るとわかったら、好みの食事や喜んでくれるだろう遊びをいくつか準備しなければいけません。そのために必要なのは、ある程度ボリュームがあって、かつ、個人にフォーカスした内容です。表向きは消極的に見える彼ですが、裏では積極的に頑張っているのです。そうなるのには理由があります。この段落のはじめで、actまでは順番があると書いましたが、その一番はじめ、clickに注目してください。ここからホームページの仕事が始まります。ステップのこの部分を「集客」と言いますが、実は彼の仕事に「集客」は含まれません。というか、できません。彼の仕事はclickしてくれた人をactまで導く事だからです。じゃあ、一体どうやってclickしてもらうのか?それが「完成した後の運営者の仕事」です。他媒体からの流入、対人流入、ネット広告などもありますが、一般的には「HP更新による検索上位表示」がメインでされています。正直、メンドクサイと思います。そのメンドクサさが伝わってくるページもよく拝見します。

ただ、それ以上にホームページを見ている相手は「行動するのはメンドクサイ」と思っているから要注意です。当然「選択ミスった」とはなりたくないでしょうから、保証はあるのか、口コミはどうなのか、元は取れるか、値引きはあるのか、しっかりした会社なのか、名探偵ばりの捜査の後の「シロ」でなければactまで行けませんから、むしろこっちが「あ、第一発見者見つけて来ましたw」というくらいの気概が必要なのかも知れません。いずれにしても「使ってみればわかるんだけどね〜」とか「カン違いしちゃってんだよね〜」と言ってしまうと「クロ」にされる可能性が極めて高くなるので気をつけてください。そして、click後のコンテンツ(=ホームページの内容)はclick前を踏まえたものでなければならないことはわかっていただけたはずです。

そう考えると、より新しい使い方が明確にイメージできてくると思います。新規のお客さんの獲得以外にもホームページは使われています。アフターフォローやクロスセルと言われる手法です。身近な例でいうと、車を買いに行ったことはありますか?(ぼくは昔、自動車ディーラーに勤めていたました)そこで営業マンにいろいろ話を聞いていると、こんなセリフを聞くはずです。「あ、それならピッタリのこんなオプションがありますよ。いかがですか?」と。関連した他のものを一緒に売る。マックにポテト、車にコーティング。それをホームページでやる人が増えています。アフターフォローに関しても「そういうことなら、このページ見ていただくとよくわかりますよ」みたいになっている。そんな効率的なシステムが見受けられます。それらも「つくってからがスタート」というスローガンに集約されています。ほぼ、無限のオプション。拡大解釈すると、会員用サイトサイトや各キャンペーンページ、単体商品用にアプリ的な操作だって可能です。それはつまり、絶対的な選択肢が増えるということです。

なかでも「知っているつもり」こそ、リアリティのトリガー。

さて、中の話(click後)に戻ります。きっちりメッセージが伝わるようにしなくてはいけません。例えば、「ちょっとこれは、知らない人にはわかりづらいかも……」という概念はそのままにされです。一般的にカン違いされている事などは、特に。そういうものをまず、わかりやすくする。そうすること以外、他に方法がありません。それを無理に避けようとしても結局、相手はスッキリしないでしょう。だったら、できる方法を考えればいい。試してみると良いと思います。ようは、リアリティを持たせればいいのですから。

  • 欲しくなる
  • その人と話したくなる
  • ピンとくる
  • しっくりくる
  • 試してみたくなる
  • ドキドキ、ワクワクする
  • 人生が変わると思える
  • お金を払ってでも使いたくなる
  • 新しいとも思わない

たとえば神授業、関先生。

ぼくはホームページをつくる人なのに「javascriptでメニュー関係自由自在です」とか「グーグルマップで複数ピンも」とかデザイン関連いっさい言わずに「わかりやすい、リアリティ」って言っているのもどうかと思いますが、進めます。ところで、わかりやすい、というのはこちらで決めるものではありません。自分がわかりやすいと思っていることでも、相手にしたら「はっ?」ということだってあります。リアリティの例を探しながら、「わかりやすく、わかりやすい」という条件を満たすものはなんだろう、と考えました。目の前のひとりにとってわかりやすい、というのはわかりやすいです。でも、その他大勢にとってもわかりやすい、となるとわかりにくくなります。対面、かつ、ひとりであれば、例示しながら相手のリアクションで理解度がわかりやすい。それに、部活や職業などの情報を持っていれば、それを例にわかりやすくできる。でもWEBでそうはいきません。というか、「わかり」という文字が多すぎてわけわかんなくなっているので、どんどん進みます。とにかく、探しました。ネット上でどうしようもないくらいわかりやすい、何かを。それこそ「神」と言われるくらいの。そうしたら、あったのです。というか、いたのです、神が。それは、予備校講師の方でした。いくらすごい人であっても“神”とはそうそうに呼べるものではないですよね。そういえば、学校の時のお勉強というのは、理解できないものそのものだったとも言えます。だって、知らないものを知るわけです。それをわかるようになる地点まで持っていくのは、まさに理解する過程の繰り返し。わかりやすさが命の戦場ですから、そこの神がいらっしゃるというのも、確かにわからなくもありません。

まるで理解できない……そう思うと人間の脳は、なぜか固く閉ざされてしまいます。防衛本能でしょうか。ぼくには「これ以上いじめないでくれ」という脳からの司令のようにも感じます。そのモードに入ると、言葉は意味を失い、ひとつひとつが何も意味を持たない記号の配列にも思えてきます。そして、以下のセリフが体を駆け巡るのです……どうゆうこと?……例えば?……で、なんなの?…………どうゆうこと?……例えば?……で、なんなの?…………どうゆうこと?……例えば?……で、なんなの?……以下、ループ。

その拒否反応が起きない、関正生、という方をご存知でしょうか?

なんということでしょう。アメイジング。関先生、あなたにもっと早く会いたかった。かつての、あの授業はいったいなんだったのか……大前先生(中学の英語教師)、ちょっと見てくださいよ。こんなのありますよ。どうやら時代は進んでいるようです。いや、わかりくかったのはNEW HORIZONのせいか?まあどっちでもいい。どちらにしても、なぜかcarpentersの『Top of the world』を自前のカセットデッキで聞かされた事以外、忘れているのだから。それはいいとして、実際に体感してみると、スタディサプリが学校で導入されている、というのも、もっともな話に聞こえます。僕はこの動画を見て思いました。

神。

the God!(違うか?)

(笑)。まあ、そうはしゃいでも何の進歩もありません。だから、ちょっとここで授業を分解してみようと思います。なぜ、関正生はわかりやすいのか?知りたくなりませんか?この無料で公開されている講義動画は、リクルートの巨大事業「スタディサプリ」の看板広告そのもので、先に話したclick前のコンテンツであり、後のコンテンツでもある、十分に面白い対象です。

になる方法、3。

わかりやすい=リアリティがある、という事を先に言いました。そして現実に今ぼくは「あれ、英語ってそんなカンタンだったっけ?」と目に涙を浮かべ“わかりやすい”と感じました。ということはその講義にリアリティがあったんでしょうか。少なくとも今後、aとtheの使い分けはできるようになった、という感覚はゲットしました。そんな実感が、ある。そして、「こんなときもあるくないすか?」とか「なんかモヤる〜」とか「まじまんじ」という、しっくりこない感覚はない。文字通り、わかった、という感覚になりました(わかった、と言う言葉は1〜100%の幅があるので要注意ですが……)。拒否反応もない。さすが、伝説のカリスマ講師。あえて苦言を呈すなら冒頭のシーン、「1回目はaがつくよ。で、2回目にはtheがつくよ」というところ。そんな風に習ったかどうか、そもそも覚えてない(笑)。そんな冠詞の前提を微塵も知らないぼくでもよくわかる、神授業。おすすめです(誰)。もちろん、話し方、トーンや間も「わかる」に関係するところです。ですが今回はもっと原理的なところを分解してみましょう。(少し拝見したところ、M1グランプリなどお笑いを見て喋りを研究しているらしいです)

  • まず、“何を”と“どうやって”を分けてみる。まず、何かを参考にする時に便利なのが“何”と“どう”を分離させることです。英語で言うと、what / how。どういうことかというと、対象のものに対して「何してんのか」と「どうやってんのか」を分けて考えることです。目的と方法、と言ってもいいかもしれません。これの何がいいのか?そうすると、参考にできそうなのは具体的にどのあたりかなど、なんとなくしかわからなかったポイントがすごくクリアに見えるようになります。逆にごっちゃにして考えてしまうと、ふわ〜っとした、例えば「理由を言えばいいんだ」とか、ちょっと浅いノウハウになってしまって、実際に“やる”のが難しくなってしまいます、なぜか。ぼくがバカなだけかもしれませんが、分解すればするほど、ちっちゃなノウハウユニットとして色んなシーンで応用もできるので、分けています。この動画で言うとまずこう。

    なにをしている? → theって共通認識
    どうやっている? → 今の問題を示してから本題へ

  • 核を中心に同じことを言っている。ひとつのコンテンツで一貫した何かを言っている、という状態は、すごくわかりやすいです。全てが「ああ」と、繋がる。そのなにか、というのがここでは、共通認識、というキーワード。この講義は「aとtheって、こういう使い分けするんですよ〜」って言っている講義じゃなくて、「theって、共通認識なんですよ」と言っている講義です。この構文「◯◯って◯◯」は強いです。シンプル。かつ、ストロング。こう言われるとなんかしっくりきませんか?「簡単なことだったんだな」と思わせてくれる魔法の構文。この“意味を一言に収める”というのが難しい、という話なんですがね(笑)。この講義では「共通認識」がキーワードになっています。今、科学の分野で人間の無意識がどんどん解明されていますが、この「キーワード効果」というのは、理屈抜きに切れ味鋭いので、スッと頭に入る。もう少し大きなくくりになると“コンセプト”にも繋がる話なのですが、とにかくこの動画の関さんが「なにをやってんのか?」という切り方をすると、「theって、共通認識なんですよ」と言っている、という答えになる。「こんなシーンではaにしてくださいね」とかじゃない。aとtheの違いがわかるためには「theって、共通認識なんですよ」と言えば良い、と彼は判断して使っているわけです。実にわかりやすい。

  • 言葉同士に関係性(接続+否定)を持たせている。「◯◯だから◯◯」。こう言われると、なんだか説得力を感じます。「◯◯って◯◯なんですよ」だけよりも「◯◯って◯◯なんですよ。だって◯◯は◯◯だからね」の方が、情報同士の関係性もハッキリして、わかりやすく感じませんか?「だから、ダメなんですよ!」とか言われると、ちょっとインパクトがあります。ストーリーがある、なんていう風にも言われますが、もっと具体的にポイントを絞るなら、接続詞です。接続詞の関係がハッキリしていると、頭の中の情報処理がすごーくラクになる。これがわかるような、もっとたくさんのデータはないかと探したところ、スタディサプリのPRで「全教科チラ見せしちゃうよ」的な動画があったので、それに出てくる全12人のスタディサプリ講師の“言葉の接続”にスポットライトを当ててみました。

    英語:「たとえば」「ね?」「だから」「じゃあ」
    数学:「まず」「ただ」「じゃあ」「ということは」「よって」「では」「そのとき」「あとは」
    現文:「さあ」「はい」「こんな風に」
    化学:「でも」「まずは」「だから」「じゃあ」「よって」「こうやって」「ただ」
    物理:「まず」「こんなとき」「なので」「あとは」「そうではなくて」「その上で」
    生物:「では」「でも」「結局」「そうではなくて」「まずは」「その上で」
    英語:「実は」「どういうことか」「そうすると」「それから」「これこそ」
    数学:「さてさてさてさて」
    古文:「では」「中からひとつ」「ちなみに」「では」
    日史:「じゃあ」「大きく三つ」「ところが」「なので」「その際に」
    世史:「じゃあ」「さらに」「そして」「だから」「さあ」
    地理:「でも」「つまり」「てことは」

    どうでしょう?並べてもそんなに意味はなかったのですが(笑)。でも、これだけで「わかりそう」な気がしてきませんか?接続の言葉は大きく分けると6種類くらいあって、情報の関係性で前後左右、そして具体と抽象をハッキリさせたいときに大変便利です。日本語ではあえて省略することの多い接続詞ですが、こうした場合には明示してくれた方が内容を理解しやすいと、ぼくは感じます。

    否:「◯◯って◯◯なんですよ」
    良:「◯◯って◯◯なんですよ。だって◯◯は◯◯だからね」

  • 今、同じ体験をしている。なぜ伝達には“具体的”が良いとされているのか?それは、ぼくらは具体的な話が好きだからです。この動画で言うとこのくだり。「例えば、a book。最初はa bookって言うんだけど……」「ここが教室だとしましょう。ドアが一個しかないとする……」「太陽にはtheがつく。天体の……」。まず、theのことを「僕と皆さんとで、一斉に共通に認識できるもの。同時に指をさせるもの」と、先ほど言った“共通認識”というキーワードの意味を定義しています。というのも、この“共通認識”という言葉だけで100%theを理解できますか?確かにわかった気にはなるけど、実はハッキリとはわからない。それがキーワードが持つデメリットの側面です。凡人のぼくとしては、ふーん、とか、ああ、って感じです。わかるようでわからない。わかっていないのに、わかった気になる。でも本当は、その先が大事なはずですよね?そこを関さんは3歩も4歩も歩み寄ってきて「例えばこういうことですよ?わかってます?」と言ってくる。その時に「あー、そういうことね!」ってなる。だから、わかりやすい。それを知っているから関さんはよく具体的な話(身近な話)をするんだと思います。ぼくのような知能の人間でも「わかりやすい」教え方をしてくれる。だから、神なんでしょう、きっと。例示があると、話は途端にリアルになる。

    良:「◯◯って◯◯なんですよ。だって◯◯は◯◯だからね」
    神:「◯◯って◯◯なんですよ。だって◯◯は◯◯だからね。例えば、◯◯……。だから◯◯って◯◯なんですよ」

    その他にも、話の順番とかパワーワードを使っているとかたくさんあるので、ぜひスタディサプリをやってみてください(お子さんもためにもなる!)。ここで言いたいのは、たくさんテクニックってあるんですよ、ということではありません。「わかりやすい」は意図してつくられたものだ、ということです(当たり前ですが……)。

35億円のサイト設計からしくみを学ぶ

じゃあ、ホームページのわかりやすい、ってなにか?ですよね。確かそれが本題だったはずです、確か。もちろん、スタディサプリはリクルート商品で、この講義動画はスタディサプリ内の商品のひとつ。今でも、バンバンCMも打ちまくってますね。年売上35億?ともいわれているくらい、ぶっ飛んだ事業です。サッと確認しましたが、当然、ホームページもある。ネット広告もしている。Youtubeで無料講義を提供している。紹介プログラムもやっているみたい。再生回数を比べる限り、サタディサプリの広告塔はこの関さんと、もうひとり、化学担当の講師・坂田さんという、おキレイな方のようです。このストロング・コンテンツを日本中にばら撒いて、そこからすべて、ホームページに飛ばしている(動画にリンクがついている)。そしてそのホームページには、コース案内、料金、強みなどがわかりやすく載っているわけです。これがもしわかりにくかったら……「このサービス本当に良いわけ?」とか「別になくても良いかな〜」という、由々しき事態が起きてしまう可能性も考えられます。click前もclick後も、その両方がわかりやすくなくてはうまくいきません。ホース理論、というものがあります。お客さんとあなたのあいだにはホースがある。あなたにたどり着くまでにお客さんは、「あれ?あっちの方がよくね?」とか「わかんないからやーめた」みたいに、そのホースから脱出できる穴がいくつか空いていて、ときどきのタイミングで離脱していきます。その穴をできるだけ少なくするホームページをつくれば、そもそも離脱をする理由もなくなるから、穴を探して対応策を考えよう、というもの。それは、情報を整えるデザインをする、というわけではありません。「うわっ、右と左の隙間がピッタリ一緒じゃん!買おう!」とはならないですよね(笑)。カンタンなのは、情報に優先順位をつけてデザインする、ということですが、何にしてもまず、あなたの核メッセージはなにか、を聞くことから始めないと、やりようもありません。

ホームページは、メッセージをコンテンツという形に変えて、どんどん積み上げることができます。すると、お客さんはいつでもそれを知れる。会って話すまでもないようなことでも、伝えられる。そういうディティールもキッチリわかってもらえるから、クッキリイメージもできます。まあ、論文みたいに苦しいものだったら見ようにも見れないかもしれませんが(笑)。そんなあなたの分身でもあるホームページを、お好みのデザインと機能を付けて“わかりやすく”お作りしようと提案するためにつくったのが、このページです。

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BUILD

WEBサイトにイマドキの動きと
多彩な更新システムを!

ホームページ、ランディングページなどWEBサイト制作にかかるわずらわしい作業をパッケージにして、1からサポートすることにしました。「さーばーっているの…?」からご相談ください

制作プラン

期間 1週間 〜 3ヶ月
プラン内容
  • トップ+下層 計7ページ
  • オリジナルデザイン
  • スマホ、タブレットサイズ対応
  • お問い合わせフォーム設置
  • スマホ・タブレット対応
  • アクセスアップ
  • 無料サポート

さらに、こちらも無料で。

  • + 集客サポート(企画構成、オフライン連動)
  • + 更新システム設置(wordpress)
  • サイトで大事な基本ページはカバーできます。一般的に必要だとされているTOPページ、商品紹介ページ、メニュー、会社概要、アクセス、お問い合わせ、ニュースなど主要なページの数は、だいたいの場合7ページほど必要になります。
  • こんな風にしたいデザインがきっとあるはずです。なので希望になるべく沿ように設計します。ない場合でも、雰囲気が合いそうなサイトを実際に見せながらイメージを膨らませます。
  • かなりの割合で、スマートフォンから見られています。モバイルファーストと言われるくらい浸透しているスマホ対応ですが、対応とは名ばかりの「メニューしかない」スマホサイトにするつもりは全くありません。ちなみにですが、基本的にアダプティブデザインではなく、リキッドレイアウトを採用します。(PCでもページが見切れない)
  • ゴールの一つがお問い合わせです。フォームの煩わしさもあってか、最近増えている直メール形式やタップ通話形式の問い合わせ方法もカバーしておくべきです。
  • 内部対策と言われるプログラミング時のSEOを実施します。ちなみにですが、wordpressを使用するだけで80%ほどSEO対策ができます。上位表示に関しては、スパイダーがインデックスしたコンテンツからキーワードが何回含まれているか、タイトルに含まれているか、類義語はあるか、ページランクはどれくらいかなどが判断されて決まります。意味わからないですよね。グーグルの言葉を集約すると「役に立つ内容なら上位表示される」という意味になります。
  • 無料サポートは一つの特典と思ってください。完成した後に「個別の宣伝ページを作れるようにしたい」や「更新情報をこのページの中にも出したい」や「下にタブがついているサイトを見たが、あれは出来そうか?」など色々思うことがあるはずなので、そのサポートが必要だと思います。もちろん、修正もOK。(完成後1ヶ月間)
  • 言い方を変えれば、サイトは集客ツールのひとつです。どこからアクセスがあって、そこでどんなことを言うのか、という企画案や、キャンペーンページ制作法、コピーライティングが苦手な方はご相談ください。
  • 最も人気のあるワードプレス設置が無料。WEBが苦手な人にとっては「とにかくサイトができて、カンタンに更新できればいい」というのが本音。ドメインなんて言葉は聞きたくない。そんな人にも更新していただけるシステムです。

今後の流れ

  • 専用のお問い合わせフォームからお申込み
  • ②1回目の打ち合わせ(ビデオ、チャット、対面※愛知県内にて1時間程度を予定)
  • ③着手金のお支払い(制作費の半分をお振り込み)
  • ④2〜5回目打ち合わせ(各1〜4時間程度。コンセプト、特徴、現状など)
  • ⑤サイトに必要な文章、画像素材の把握
  • ⑥サイト制作開始(3日〜2週間程度)
  • ⑦サイト仮納品、修正
  • ⑧サイト納品
  • ⑨残り制作費のお支払い
  • ⑩運営サポート、WEBコンサルティング取り決め

ひっかかりを見つけて、リアリティあるホームページをつくりましょう。

わかりやすくしたい、と思った時にご連絡ください。意外に思うかもしれませんが、今がチャンスです。特定の業界について詳しい方が、質の良いホームページが作れる、と思われる向きもあるのですが、そんなことありません。むしろ、知らない方がチャンス。だって、お客さんは普通、そんなに内部事情について詳しくない。あなたと喋ったこともない。そういう「よくわからない」状態でお話を聞ける方が、純粋に疑問に思うポイント、伝わり伝い・よくわからないポイントがよく見えるからです。これが打ち合わせを重ねてしまうと、どんどん「知ってる人」になってしまう。これは、お客さんから遠ざかることと同じです。いいところ、わかりづらいところ含めて「掘るべき場所」を、まずはお探しします。「共感させたいです!」という声がたくさんありますが、共感って、相手の気持ちがわかることですよね。それは言い換えると、「よさがわからない人の考え方“も”わかること」ともいえます。それがわかればあとは、どうすれば成功するか、などデザインを含めた方法の話です。

ぜひ、“わかりやすく”説明してみてください。初回の打ち合わせは30分〜1時間程度です。基本的にはつくる背景や今の問題から、デザインの話も少しするくらいの内容でやっています。ただ、「ムカつくことってあるんですか?」など雑談で3時間くらいになることもしばしばなので(笑)、もし早く切り上げたい方は、終わりの時間もご明記ください。